競走馬に調教を行うとCPを消費してさまざまな能力を上昇させることができます。

また、調教を行うことで疲労や馬体重といったコンディションが変化します。

出走させたいレースがある場合には、そのレースに向けてコンディションを調整することも重要になります。

調教は馬房の「調教」コマンドから行うことができます。

調教を行う際は、「調教コース」、「調教の強さ」、「調教頭数」を順に選択します。

調教の効果は選択された内容の組合せによって変化します。

内容によって必要とされるCPの量が異なりますのでご注意ください。

ここでは調教の平均的な効果について説明します。

【調教コース】

坂路

無酸素系の調教でパワー(PW)、ダッシュ(DS)を中心に鍛えます。

最高スピード(MS)の上昇も期待できます。

ウッド

有酸素系の調教で平均スピード(AS)とスタミナ(ST)を中心に鍛えます。

馬への負担が比較的少ない調教です。

ポリトラック

全能力を平均的に鍛えます。

ウッド同様、馬への負担は比較的少ないです。

ダート

無酸素系の調教で最高スピード(MS)とパワー(PW)を中心に鍛えます。

やや負担が大きい調教です。

芝

有酸素系の調教で平均スピード(AS)を中心にスタミナ(ST)やダッシュ(DS)などを鍛えます。

ハードな調教なので、馬への負担はかなり大きい調教です。

プール

有酸素系の調教で、極力疲労を抑えながら馬体重を絞ります。

能力の向上はそれほど期待はできません。

休養

調教を休むことで、疲労回復と馬体重の増加を図ります。

蓄積疲労の回復も若干ですが期待はできます。

放牧

牧場でリフレッシュして、疲労や馬体重、蓄積疲労の回復を図ります。

温泉

温泉と同様に短期間でリフレッシュして疲労や馬体重、蓄積疲労の回復を図ります。

また、一部の温泉には若返り効果が期待できるものがあります。

若返り効果は馬の競走馬としてのピークに影響があります。

温泉は、ジュエルやゴールド、チケットの使用で利用できます。

※プール・休養・牧場・温泉を選択した場合は強さの選択はありません。

【強さ】

馬なり

馬のスピードに任せた強さで調教します。

有酸素系で疲労を抑えた調教です。

強め

馬をしっかり追う調教です。

平均的な調教ですが、馬への負担もやや発生します。

一杯

馬をレースさながらの全力で追う調教です。

ハードな調教なので、馬への負担もかなり大きいですが、

能力の向上が最も期待できます。

【併せ】

単走

1頭のみで調教させます。

2頭併せ

他馬と競り合わせることで、調教効果を高めます。

二次的な効果でテンションの向上効果も発生します。

3頭併せ

３頭で競り合わせることで、より調教効果を高めます。

二次的な効果でテンションの向上効果も大きく発生します。